NGT48山口真帆さん自宅襲撃事件で、「メンバーに違法な行為をした者はいない」という新たな公式による発表が入りました。

今回の事件に関与した者、誰が犯人に個人情報などを教えた共犯メンバーなのかが知りたいという世間の欲求には反するような回答がなされました。

もちろん警察や運営側の懸命な調査によるものであるため、受け止めるしかないのですが、世間では納得がいかない声が上がっています。

そこで今回は、「今後共犯したメンバーはどうなるのか?」「なぜ違法性がないのか?」「なぜ解雇などの処分がされないのか?」など、気なる疑問について考察してみました。

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なぜ共犯メンバーが明かされないのか

証拠がないから雲隠れできる

1月13日での最新情報では「NGTメンバーに違法行為をした者はいない」と発表されました。
世間としては“違法行為をしたメンバー”ではなく“事件に関与したメンバー”が知りたいという欲求が沸き上がっているはずですが、運営はあくまでも「違法かどうか」で見ている為、違法でなければ名前も公表しません。もちろん処分が下されることもないでしょう。

違法であるかと、関与しているのかは少し違うのです。

そして、運営が「違法行為をしたメンバーはいない」と言うのには、以下の2つの意味があると思っています。

①関与を自白したメンバーがいなかった
②疑われているメンバーに関与した証拠が見つからなかった

西潟茉莉奈さんは警察に携帯電話を預けていたとtwitterで報告しているため、携帯電話は警察の方でデータ解析など行われた思います。

また、マンション内の防犯カメラなども調べられたのではないでしょうか?その上で西潟さんら疑われていたメンバーが共犯だという証拠が見つからなかったのでしょう。

山口真帆の向かいの部屋のメンバーは共犯者ではないのか?

これも一言で言ってしまえば「証拠がない」のでしょう。もちろん、山口さんは向かいの部屋が誰であるか知っているはずだし、運営やメンバー、関係者全員知っているはずです。
そのため、この向かいの部屋のメンバーは徹底的に警察や運営から調査を受けているはずです。その上で「違法性ではない」つまりシロだとされました。

警察の捜査方法としては「マンションの廊下にある防犯カメラの解析」や「現場捜査(部屋の中や周辺などの捜査)での証拠物の採取」でしょう。
しかし、そもそも廊下に防犯カメラが設置されているかどうかは不明であるし、男たちは事件発生当時すぐに釈放されており、現場捜査されたとしても事件発生から時間が経ってしまい十分な証拠物が採取できなかった可能性はあります。

「本当に山口の向かいの部屋から男が出てきたのか?」については、防犯カメラがなければ決定的な証拠を掴みづらいため、向かいの部屋のメンバーが「男を入れていない」と言い張れば事実無根となってしまうでしょう。

叩かれるのが怖くて自首できない

仮に複数の共犯メンバーが本当にいたとすれば、「私はやっていない」と嘘をつき通しているか、運良く疑われず沈黙を貫いているかのどちらかでしょう。

仮に共犯者がいれば、なぜ自白しないのでしょうか?私の推測ですが、自首したくても怖くて自首できないのではないでしょうか?

今回の事件で罪悪感は感じていると思いますし、反省していると思います。流石に何も感じないことはないのではないでしょうか?

世間がこれだけ沸騰しているのは、当然知っているはずです。SNSを遮断していたとしてもニュースなどで耳に入ってくるでしょうから。
これだけ炎上している中で自首すれば、本当に命の危険があるくらいの集中砲火を浴びると思います。冗談抜きに今後数年間は自宅を出られないくらいに…。

そのため、世間の熱がもう少し冷めないと自首する覚悟が決まらないのではないでしょうか。

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“違法性があるかないか”で処分が決まる

関与しているだけでは処分できない

世間では帰宅時間を教えたメンバーの名前の公表や処分を求める声が多く上がっています。
私は法律の専門家ではありませんが、「推測できる帰宅時間を伝えただけ」では法律に触れないのではないでしょうか?仮に法律に触れていないとすれば、活動休止や解雇などの処分を下すのはあまりにも罰が重すぎると思います。また、実名を公表すれば非難にさらされ、罪を犯していないのに過酷な罰をを受けることになります。

法の世界ではまず罪(法律違反)であるかどうか、そして罪に対しては正当な罰を与えるのが原則です。仮に今回の事件で関与したメンバーがいたとしても、罪かどうかは分かりません。違法性がないのであれば、解雇などの罰則を受けたり社会的制裁を受けるのは、理不尽であると言えます。

山口さんの家、部屋を教えたのであれば「個人情報保護法」に触れるかもしれませんが、「部屋に行くようそそのかした」は法律的には微妙ではないですかね?暴行や不法侵入を促したわけではないですからね。

上述した通り、まずは違法行為をしたかどうかであり、違法行為が認められて初めて「どのような処分をするか」が決まります。
“関与した”だけでは処分の検討の土台には上がらないのではないでしょうか?

証拠がないから違法行為したとは言えない

山口真帆さんのSHOWROOMやtwitterでの悲痛な訴えからして、彼女が嘘を言っているとは誰も思わないでしょう。彼女が語る事件の詳細には非常にリアリティであり、とてもじゃないが妄想だとは思えません。
しかし、やはり証拠が見つからなければ「事実ではない」ことになってしまうのは法の世界では仕方ないのかもしれません。「向かいのメンバーの部屋からもう一人の男が出てきた」と主張しても、目撃情報や防犯カメラの記録などがなければ、本当かどうかは第三者には分かりません。

このまま山口さんが泣き寝入りすることは誰も望みませんし、共犯メンバーがいるのであれば早く自首してもらいたいですが、どうなることでしょうか。

運営が関与したメンバーの名前を公表しない理由

散々上述してきましたが、違法性がなければ処分は難しいと思います。また、処分を下すということは当然実名も公表されます。
現在関与したメンバーは「推測できるような帰宅時間を教えた人」だけですが、仮にその人に「謹慎処分」などの処分を下したとしても、他に社会的制裁(世間からの大バッシングや、下手すれば自分や身内に命の危険が出る)がプラスされ、罰は不当な重さになります。

無名の一般人が犯す罪と有名人が犯す罪とでは、結果的に受ける罰の重さが異なってしまうのです。

もしも「推測できる帰宅時間を教えたメンバー」に運営が処分を下して実名が公開されれば、明らかに「推測できる帰宅時間を教えた罪」以上の罰が降り注ぐことになります。

それはあまりにも可哀想であり、明らかに不当であるため、そんな不当な罰から守るためにも実名の公表や処分を下すこことをしないのだと思います。

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最後に

1ヵ月以上が経ち、警察の捜査も運営による調査もかなり進んでいると思います。逆に言えば、警察の捜査と運営の調査を十分にした上で「違法行為をしたメンバーはいない」という結論に至ったのかもしれません。

ということは、本当に共犯メンバーはいないことになるか、もしいるとすれば本人の自首でしか明らかにならないかもしれません。

このまま事件に関与したメンバーが残り続ければ、山口さんの方から脱退や引退を申し出る可能性もゼロではないので、後味の悪い終わり方だけはしてほしくないと思います。

事件の真相は当事者たちにしか分かりませんが、最終的には世間にもしっかり明かされ、クリーンに事件が終息するといいですね。

【了】

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