“ヤマカン”こと山本寛(やまもと ひろし)が債権者(第三者)による破産申し立てを受けました。

 

これにより、クラウドファンディングで資金を集めて制作中だったアニメ映画「薄暮(はくぼ)」への影響が懸念されています。

 

この先、ヤマカンと薄暮はどうなってしまうのでしょうか?
そのあたりについて言及していきます!

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債権者破産とは?

債権者破産とは、債務を負っている者の自己申告による破産ではなく、お金を貸している債権者が「この人はお金返す能力がない」と判断して代わりに申告したことによる破産のことを言います。
債権者破産は別名、第三者破産とも言います。

 

そのため、「自己破産」とは対になる言葉ですね。

 

今回の場合、債務者つまり借金を負っている者は当然ヤマカンさんで、お金を貸している側は「株式会社ウルトラスーパーピクチャーズ」です。

 

ウルトラスーパーピクチャーズとヤマカンさんは過去の作品の制作費を巡って議論が続いていたとのことですが、ウルトラスーパーピクチャーズの方から破産の手続きを開始したことが今回の件となります。

 

つまり、ヤマカンさんは過去の作品のなかでウルトラスーパーピクチャーズと共同で制作したものの製作費を同社から借りており、「いつ返すんだ?」「もう少し待ってくれ」の相撲がやりとりが続いた結果、ウルトラスーパーピクチャーズの堪忍袋の緒が切れたと言ったところでしょうか。

 

薄暮への影響は?

クラウドファンディングで集めた資金はどうなる?

今回債権者破産により、ヤマカンさんの資産は没収となり換金された上で債権者へ配当されます。この場合、薄暮制作のためにクラウドファンディングで集めた資金は、ヤマカンさんの資産としてカウントされ没収されてしまうのか。それともヤマカンさんの資産にカウントされず薄暮制作のためにあてられるかが気になります。

 

しかし報じられたニュースでは、薄暮制作のために集められたクラウドファンディングの資金と、ヤマカンさんの破産は「無関係」であるため、薄暮制作には影響は出ないと説明されています。

 

つまり、クラウドファンディングの資金は資産として没収されてしまうことはないみたいです。

薄暮は無事制作されるのか

他に考えられる問題点としては、現在もまだ稼働しているクラウドファンディングでの集金がストップしてしまい、制作費用を調達できなくなる可能性ですが、支援総額が1500万円の目標金額に対し2100万円を超えているため、制作費用は十分に足りているみたいです。

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