1163年に着工し1225年に完成したと言われる仏・パリのノートルダム大聖堂。800~900年前に62年間もの歳月をかけて作られた教会は今や世界中から観光客が訪れるビッグスポットとして有名な建築物です。

 

フランスへ訪れたら誰もが一目見たいであろう、この世界的観光地が4月16日午前2時ごろ(日本時間)に大規模火災が発生し、尖塔が崩壊し全焼の危機に晒されているというのです。

 

日本で例えると…京都の清水寺や金閣寺、奈良の東大寺が全焼し崩壊してしまう感じですかね?
そんな恐ろしいことがまさに今フランスで起こっているわけですが、その原因にSNSでは「テロではないか?」とささやかれています。

 

なぜ起きてしまったのか、原因に関する情報を集め推測してみました。

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仏・ノートルダム大聖堂の火災

フランス・パリの中心地にある世界的観光名所であるノートルダム大聖堂は、現地時間で4月15日午後6時50分ごろ(日本時間で16日午前2時50分ごろ)に出火したと言います。

 

【4月16日 AFP】(更新、写真追加)パリ中心部にある観光名所ノートルダム寺院(Notre Dame Cathedral)で15日夕、大規模な火災が発生した。火災により同寺院の尖塔が崩壊。1000年近い歴史を持つ寺院とその貴重な芸術作品の数々の将来が危惧されている。

寺院は「甚大な損傷」を受けたとし、救援隊員らが「救い出せるすべての芸術作品を救う」ために奔走していると述べた。

 

 

世界的な観光地が修復不可能なまでに崩れてしまったら観光客は激減してしまうのでしょうか…。

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火災の原因は?

テロの可能性

世界的観光名所であるだけに、テロの標的にされたのでは?と考える方が多い様子です。確かに世界中の観光客が集まる上に宗教と結びつきが強い建造物であるため、テロに襲われる可能性は現実味があります。

そもそもフランスはテロが多い国として有名ですね。2013年~2018年の6年間でなんと78ものテロの計画が行われ、うち11が成功し17が失敗、50が未遂に終わったと言います。

イスラム国(IS)からもよく狙われ、テロの道具として火器や爆発物が多用されています。さらに、未遂に終わった50のテロ計画のうち5は宗教に関する建築物が標的とされているといいます。

そのため、テロに狙われていた可能性は十分にあると言えます。

 

修復作業中に出火?

ですが、現在犯行声明などは出ておらずテロの可能性を報じるニュースなども一切ありませんね。AFPが報じた内容によると、ノートルダム大聖堂の火災は「改修工事」と関連している可能性があると伝えられています。

 

消防当局によると、火災は同寺院で行われていた修復作業と「関連している可能性」があるという。

仏メディアによると、当時は大規模な改修工事が行われており、その足場付近から出火した可能性があるという。

 

火災は改修工事の際に起きたもので、出火場所は足場付近では?といわれていますが、出火の時刻は現地時間で午後7時頃だったそうです。

フランスは朝9時ごろ出社して午後5時頃に上がる7時間労働制が普通(多少の前後はある)で、日本と違ってあまり残業しないため、午後7時ごろは修復作業も終了していたと考えられます。

 

考えられる原因として、私の推測は以下の3つです。

・作業員が道具を足場に落とし、散った火花が木造の寺院にうつった

・タバコの火が引火した

・悪意のある人間(作業員?)が放火した

木造の世界遺産でタバコを吸う人間がいるとは考えづらいですが、テロリストによる仕業ではないとするとこの3つのうちのどれかではないかなと思います。

ちなみにテロリストと放火魔は別で考えています。

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まとめ

ノートルダム大聖堂の火災の原因はテロによるものではなく、足場に道具を落とした時の火花か、タバコか、放火魔による仕業のどれかではないかな?という結論でした。

 

故意にしろ故意ではないにしろ、この過失は非常に大きなもので誰がどう責任を取るのかも気になりますね。

 

そして過去にフランス・パリに旅行へ行き、ノートルダム大聖堂を観光した思い出のある人にとっては、何とも残念なニュースであるのと同時に「行っといてよかった」と少しホッとしたのではないでしょうか?

 

全焼してしまったのか、修復は可能なのかなど気になることもたくさんあると思いますが、そちらについてはまた新たな情報が入り次第別で記事を更新していきます!

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