今年シアトル・マリナーズに移籍し、メジャーリーグ挑戦となった菊池雄星投手。本日の登板では自己最長となる7回2/3を投げ、16者連続アウトで1失点に収める好投を見せました。

 

シーズンが開幕して1か月半が経ち、少しずつ慣れてきたかと思われた菊池雄星投手ですが、松ヤニ使用疑惑が浮上しました。

 

松ヤニとは、松の木から分泌される天然樹脂で非常に粘性があるため、スポーツでは滑り止めに使われます。

 

ハンドボールではクリーム状の松ヤニをボールや手に塗り、野球ではスプレータイプの松ヤニをバットのグリップにかけたりしますね。

 

しかし、野球でピッチャーが手やボールに松ヤニを塗ることは実は禁止されており、「不正投球」となるそうです。

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菊池雄星が松ヤニ使用疑惑【記事全文】

 

本日(5月9日)にJ-CASTニュースが菊池雄星投手の「松ヤニ使用疑惑」について報じました。

 

米大リーグ・マリナーズの菊池雄星投手(27)に、禁じられている「松ヤニ」の使用疑惑が現地メディアで取りざたされている。

ツイッターでは、登板時に被った帽子のツバ裏の写真が拡散され、議論となっている。

米NBCスポーツ電子版は同日、「菊池雄星はどうやら帽子のツバの松ヤニを使ったようだ」との記事を配信し、菊池がこの日のマウンドで松ヤニを使用したとの疑惑を報じた。

帽子のツバ裏の写真も載っており、茶色い汚れのようなものが付着しているのが確認できる。松ヤニは日本同様、メジャーでも滑り止め効果があるため使用は禁じられている。

MLB公式サイトでヤンキース番を務めるブライアン・ホック記者も、ツイッターで「(ヤンキース監督の)ブーンは8回に菊池の帽子の裏のその物質(松ヤニ)に気づいた、と話している」と投稿している。

引用:J-CASTニュース

 

菊池雄星投手が、帽子のツバの裏に松ヤニを塗り、時々触って指先に付けていたとのことです。帽子のツバの裏に付着している汚れはTwitterで拡散され、相手チーム(NYヤンキース)のブーン監督も気づいていたと言います。

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本当に松ヤニを使った?真相は

まだ菊池投手本人が認めているわけではありませんが、帽子の裏を調べればすぐに分かることです。菊池投手は頻繁に帽子のツバを触る癖があるため、土やロージンが付着している可能性も否定は出来ません。

 

ロージンは白色ですが、土と混じって茶色くなっている可能性もありますね。そのため、現時点では本当に松ヤニを使用したか、その真相は分かりません。

 

しかし、パッとと見あれはクリームタイプの松ヤニである可能性が高いと思いますが。。

 

松ヤニではなく土の汚れである可能性は否定できないのですが、他の野球選手の帽子のツバがあそこまで汚れることはまずありえない為、あれは菊池投手の帽子に付着した茶色い汚れは松ヤニである可能性が高いと言えます。

出場停止処分の可能性は?

メジャーリーグでは、過去に松ヤニを使用したピッチャーが「不正投球」として10日間の出場停止処分を受けた事例があります。

 

2014年に当時ニューヨーク・ヤンキースに所属していたマイケル・ピネダ投手が首筋に松ヤニを塗り、投球時に指先に付けていたとして即刻退場処分をうけ、さらに10日間出場停止処分となりました。

 

もし調査の結果、帽子のツバに付着している汚れが松ヤニだと判明し、菊池投手本人も認めたら出場停止処分をくらう可能性は非常に高いと思われます。

 

過去に処分されている事例がある以上、同じようにルールを犯したなら同じ処分を受けるのが筋でしょう。

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禁止する意味ない

ピッチャーが松ヤニを使用することは日本でもアメリカでも禁止されていることですが、アメリカでは暗黙の了解で松ヤニを使用する投手が多いとのことです。

 

 ツイッターでは現地ファンから批判が寄せられているが、野球コラムニストのデイビット・レノン氏はヤンキースの打者は松ヤニの使用を気にしていないとツイート。すべての選手が程度の差こそあれ使用しているためだとしている。

菊池の悪かった点は使ったことではなく上手く隠せなかったことだと指摘。全てのチームの投手は松ヤニを使っており、打者も球が滑りづらくなると頭部への暴投の確率が低くなるため気にしていないとしている。

ピッチャーはみんな松ヤニを使用している。それを誰もが黙認しているというのです。その理由は暴投による打者への頭部直撃デッドボールの可能性が減るから。

 

理由には納得しますが、であれば松ヤニの使用禁止をルールから除外して容認すればいいのではないかと思いますよね。

 

 

最後に

菊池投手の帽子のツバの汚れを見る限り、十中八九クリームタイプの松ヤニを塗っていたと思われます。いくら帽子のツバを触る癖があるとはいえ、あそこまで土で汚れがつくことはあり得ませんからね。

 

そして、過去に松ヤニによる「不正投球」の事例がある以上、10日程度の出場停止処分を受ける可能性も高いと思われます。

 

日本にいた時にはやっていなかったはずなので、チームメイトやコーチに「バレないように塗ってみろ」とでも言われたのでしょうか。(それにしても塗り方があからさま過ぎますが…)

 

あわよくば出場邸処分を受けないこと、処分が軽いことを祈るとしましょう。

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