【最新(14日7:30AM)】追記しました。

 

北方領土の国後島に、“ビザなし交流”で訪問した丸山ほだか議員(日本維新の会)が、現地で問題発言をして元島民の方々から抗議を受けていることが分かりました。

 

ロシアと依然折り合いがつかないこの北方領土問題で、丸山ほだか議員は「戦争でこの島を取り戻すのはありですか?なしですか?」「戦争しないとどうしようもなくないですか?」などと、ビザなし交流の訪問団団長・大塚さんに詰め寄ったとのことです。

 

戦争を容認し後押しするような発言に元島民たちは大激怒。今後説明責任や自身の進退について問われそうな事態となっています。

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丸山ほだか議員「北方領土は戦争で」発言

 

日本維新の会の丸山穂高衆議院議員がおととい、現地で「戦争で島を取り返す」という趣旨の発言をし、元島民らから抗議を受けていました。

同行した記者が録音した丸山議員の音声です。
丸山議員音声「戦争でこの島を取り返すことは賛成ですか?反対ですか?
団長「戦争で?」
丸山「ロシアが混乱しているときに取り返すのはOKですか?」
団長「戦争なんて言葉は使いたくないです。使いたくない」
丸山「でも取り返せないですよね?」
団長「いや、戦争はすべきではない」
丸山「戦争しないとどうしようもなくないですか?」
団長「いや、戦争は必要ないです」

丸山議員とやりとりをした訪問団の団長で元島民の大塚さんは「私は真っ向から反対いたしましたそこについては。戦争でとるとかとらないとかそんなこと私は聞いたこともありませんしね」
丸山議員はこの発言の前に酒を飲んでいたということです。元島民らはこの発言に抗議しましたが、丸山議員は酒に酔って騒いだことについては謝罪したものの、戦争発言については「賛成か反対かを聞いただけ」だとしています。

引用:HTBニュース

 

丸山穂高議員は「賛成か反対かを聞いただけ」と弁明していますが、「戦争しないとどうしようもなくないですか?」といった団長への問い詰め方を見ると、北方領土を戦争で奪還することに同意を求めているように見えます

 

そもそもなぜ「戦争」などというワードが出てきたかも分からず、これでは「戦争で北方領土を取り戻すしかない」と主張していると受け取られても仕方ありません。

 

また、この発言をする直前に、丸山穂高議員はお酒を飲んでいたと言います。

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「禁酒宣言」をしていたはずだが…

丸山穂高議員は、3年前(2016年)の1月12日にTwitterで「禁酒宣言書を今井幹事長へ提出してまいりました。」「議員在職中は公私一切酒を口にしません」と宣言していました。

 

 

「公私一切酒を口に致しません」といいながらプライベートではなく仕事で酒を飲み、自身が約束したことを破っているのが分かります。

3年前に飲酒トラブルで厳重注意

Twitterで禁酒宣言した際の「先日の不始末」とは、2015年末に丸山穂高議員が蒲田駅周辺の居酒屋で飲酒トラブルを起こし、厳重注意処分を受けたことです。

 

飲酒トラブルの内容は、以下のような感じです。

丸山氏から事情を聴いたところ、「居酒屋から出てきたところ、複数の人に絡まれて口論になった。先に殴打されて首を絞められたので、反射的に手を噛んだ」と説明。

「両者ともその後に警察へ行き、被害届などは出さないということで和解した」と話した。丸山氏自身も足の骨にひびが入るなどのけがを負ったという。

 

この時の丸山穂高議員は被害者でもありますが、口論・乱闘に発展してしまったのは、絡まれた時にカッとなったり上手く対応できなかったから。国会議員の自覚があるのなら、口論や乱闘にまで発展させるべきではありませんでしたね。

 

また、自分の身に起こる出来事はいつだって自分の出来事。被害者のように見えても原因の一端は丸山議員にあったと言えます。

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今後の進退は?

 

まず、戦争を容認・後押しするような発言をしたことへの説明責任が強く問われることは間違いなく、不適切だったと認めて謝罪しなければもう政治家人生が終わると言っても過言ではありませんね。

特に戦争の提案するなど、数々の政治家のあらゆる失言の中でも群を抜いて不適切な発言だと思われます。

 

しかし、「戦争がありかなしかを聞いただけ」と苦しい弁明をし認めない姿勢でいるため、国民の心象をさらに悪くしていると言わざるを得ません。

 

また、3年前に禁酒宣言をしたにも関わらず酒を飲んでいたことに関する説明責任もありますが、こちらはもう約束を破ったと言わざるを得ない為、ダブルで重い責任がのしかかります。

 

どちらか片方でも辞職の危機となりそうなのにダブルであるため、絶望的といえるのではないでしょうか…。

世間の声は?

言わずもがな、世間からは怒りの声や呆れ返った声が上がっています。

 

 

世間は許してくれるのでしょうか。今後の謝罪や説明、責任の取り方によって大きく変わってきそうですね。

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まとめ

「北方領土は戦争で取り返すしかない」というような前代未聞の失言で問題となっている丸山ほだか議員。それだけではなく、禁酒宣言を破ってしまったことに対する落とし前も、どのようにつけるつもりなのか。

 

「酒に酔って騒いだこと」についての謝罪はしているものの、「戦争がありかなしか聞いただけ」と苦しい弁明をしてさらに心象を悪くしている今の状況では、辞任も時間の問題かもしれませんね。

 

また新たな情報が入り次第お伝えしていきます!

【追記】撤回&謝罪、今後自身の進退は…

昨夜(5月13日)の深夜11時過ぎごろ、記者会見を開いた丸山ほだか議員は、「北方領土は戦争で取り返す」発言を撤回するとともに謝罪しました。

 

夕方ごろの速報では、「戦争はありかなしかを聞いただけ」と弁明し「酒を飲んで騒いだこと」に関する謝罪のみでしたが、発言に対しての謝罪と撤回がなされたみたいです。

 

また、記者会見で明らかになったのは、酒でかなり泥酔しテーブルをバンバン叩きながら大騒ぎしていたこと。相当酒癖が悪いことが分かりました。

 

酒を飲んだ理由は「島民に強く勧められたから」と述べましたが、過去に飲酒トラブルを起こし「禁酒宣言」していたので、飲んでいい理由にはなりませんね。
勧められれば飲んでしまう程度の「禁酒宣言」だったので、これまでにも普通に飲んでいたのではないかと疑わしくなります。

 

また、自身の今後の進退については、幹事長と相談しながら決めていきたいと思うと話しています。

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