6月27日(木)19:57~21:00の『奇跡体験!アンビリバボー』で、“右腕がないキャッチャー”で話題のルーク・テリーくんが取り上げられます。

 

幼少期に感染症で右腕を切断したルーク・テリーくんが、両腕がなければプレーが厳しい野球というスポーツを選び、しかもキャッチャーとしてプロ野球選手を目指すという一見無謀な夢。しかしルーク・テリーくんはアメリカ・テネシー州の高校生野球でトップ3に入る選手だと言われています。

 

一体、片腕がなくてどうやってキャッチャーを務めるのでしょうか?どうやってバッティングをするのでしょうか?

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「右腕がないキャッチャー」ルーク・テリーとは?

米テネシー州に住む高校生

“右腕がないキャッチャー”として注目を集める野球少年の名前は「ルーク・テリー」。アメリカのテネシー州に住む、現在16歳の男子高校生です。

 

通っている高校はコーナーズビル高校で2年生です。テネシー州はニューヨークの南西部・ケンタッキー州の真南に位置します。

 

ルーク・テリーくんは、大学を卒業した後メジャーリーガーとなることが夢だそうなので、もしかすると6,7年後くらいにまた大注目を浴びるかもしれませんね!

1歳の頃に感染症で腕を切断

ルーク・テリーくんが右腕を切断することになってしまった理由は、生後19ヵ月後(1歳)の時に大腸菌という感染症にかかったことでした。

 

「O157:H7」と呼ばれる大腸菌は通常、下痢や激しい腹痛、血便などの症状を引き起こしますが、右腕の切断にまで至ったということは細菌が血液の流れで右腕に行ってしまったということでしょう。

 

ご両親はものすごく責任感を感じたと語っていますが、ルークくんはものともせずプロ野球になることを志しました。

 

片腕がないのにメジャーリーガーになんてなれるの?と一見無謀に感じてしまいますが、かつてジム・アボットという“隻腕の投手”が通算87勝・ノーヒットノーラン達成という偉業を成し遂げています。

 

他にも1945年ごろにピーター・J・グレイという“隻腕の外野手”がメジャーリーグでプレーすることがありましたが、もしルーク・テリーくんがメジャーデビューするれば、キャッチャーでは史上初となる上に、投手や野手よりも難易度の高い偉業を成し遂げることになります。

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【動画】“左腕のみ”でどうやって投げる!?

気になるのはやはり、「右腕ないのに、左腕だけでどうやってキャッチャーを務めるのか」ということですね。

動画があるのでこちらをご覧ください!

 

 

ボールを補給した後、スナップをきかせてミットを外し、宙に浮いた球だけをキャッチするというすご技を見せています。

 

両腕のあるキャッチャーが捕球して持ち替えて投げるのと大差ないスピードにまで仕上がっており、精度の高さが伺えます。

 

最初はキャッチャーミットを置いてからボールだけを取り出して送球していたのですが、それでは遅すぎて盗塁を阻止できないため今のようなミットごと空中に浮かせ、ボールだけをキャッチするという方法を身に付けたとのこと。これを安定して失敗しないレベルまで持っていくのに何年もかかったといいます。

滲むような努力が伝わってきますね。。

【動画】片腕一本で3番強打者!?


ルーク・テリーくんが凄いのはキャッチャーだけではなくバッティングもだと言われています。現在所属しているチームの打順は3番で強打者だと言われています。

片手一本でバッティングをしている動画がありますので、そちらをご覧ください!

 

 

左打席に立ち、左手一本でスイングしているのが分かります。そのためおそらく軽いバットを使用していると思われますが、片手とは思えないほどきれいなバッティングフォームをしています。上の動画では「二塁打」を放っているのが分かりますので、飛距離も問題なくありそうですね。

 

 

高校生となると、ピッチャーも速球や変化球を普通に投げてくるので両手で打つのも難しいはずなのですが、片手一本で打ち返すのは相当至難の業です。

それなのにチームで“3番”という打順を任され、キャッチャーと合わせて「テネシー州でトップ3に入る」と言われるほどのプレーヤーにまで上り詰めています。並大抵の努力ではありませんね。

 

“隻腕の外野手”ピーター・J・グレイ氏、“隻腕の投手”ジム・アボット氏に次ぐ、“隻腕の捕手”としてメジャーリーグで活躍することを祈っております!

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