6月14日に始まり7月7日まで行われるサッカー南米大会『コパ・アメリカ2019 (南米選手権)』に、今年は日本も参戦しており白熱しています。

 

南米はブラジルやコロンビア、アルゼンチンなどFIFAランキングトップ10に入るの強豪チームが多数存在しており、欧州に引けを取らないレベルの高さであるため日本代表がどこまで通用するか見ものです。

 

そんななか日本代表(FIFAランク28位)は『グループC』に所属しており、初戦でチリ代表(FIFAランク16位)に0-4と完敗したものの、第二戦のウルグアイ代表(FIFAランク8位)を相手に2-2のドローという大善戦を見せました。

 

日本代表のグループ戦は残すところエクアドル代表(FIFAランク60位)との試合のみとなりましたが、日本代表が決勝トーナメントに進出するための勝利条件はどのようになっているのでしょうか。

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コパ・アメリカ2019のグループ表と、ここまでの試合結果

グループA

【出場国】

<・ブラジル (FIFAランク3位)
・ペルー (FIFAランク21位)
・ベネズエラ (FIFAランク33位)
・ボリビア (FIFAランク62位)

以上の4国です。

 

そして、6月24日時点での『グループA』の順位表は以下の通りです。(赤マーカーが決勝T進出決定国)

順位 チーム名 勝ち点 得点 失点 得失点差
ブラジル 7 2 1 0 8 0 +8
ベネズエラ 5 1 2 0 3 1 +2
ペルー 4 1 1 1 3 6 -3
ボリビア 0 0 3 2 9 -7

グループB

【出場国】

・アルゼンチン (FIFAランク11位)
・コロンビア (FIFAランク13位)
・パラグアイ (FIFAランク36位)
・カタール (FIFAランク55位)

以上の4国です。アジアからは日本代表以外に唯一カタール代表が参戦しています。

 

そして、6月24日時点での『グループB』の順位表は以下の通りです。(赤マーカーが決勝T進出決定国)

順位 チーム名 勝ち点 得点 失点 得失点差
コロンビア 9 3 0 0 4 0 +4
アルゼンチン 4 1 1 1 3 3 0
パラグアイ 2 0 2 1 3 4 -1
カタール 1 0 1 2 2 5 -3

グループC

【出場国】

・ウルグアイ (FIFAランク8位)
・チリ (FIFAランク16位)
・日本 (FIFAランク28位)
・エクアドル (FIFAランク60位)

以上の4国です。

 

そして、6月24日時点での『グループC』の順位表は以下の通りです。

順位 チーム名 勝ち点 得点 失点 得失点差
チリ 6 2 0 0 6 1 +5
ウルグアイ 4 1 1 0 6 2 +4
日本 1 0 1 1 2 6 -4
エクアドル 0 0 0 2 1 6 -5
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日本代表の決勝T進出にはエクアドル戦で大量得点が必要!?

通常、このような大きな大会ではグループステージで4チーム中2位までに入らなければ決勝トーナメントには進めません。

 

日本代表は現在グループCで3位で勝ち点が「1」。2位のウルグアイの勝ち点が「4」という状況になっています。

そのため、日本が次のエクアドル戦で勝利して勝ち点を「4」にし、ウルグアイがチリに敗れて勝ち点「4」のままであれば、勝ち点の上では日本代表とウルグアイ代表が勝ち点「4」で同率2位に並びます。

 

しかし、順位が同率になった場合には「得失点差」で順位が決まります。

日本の得失点差は「-4」。ウルグアイの得失点差は「+4」と、合計8点も差が開いておりいくら勝ち点で並んでもこの「8」という得失点差をひっくり返さなければ、日本がウルグアイに逆転して2位に浮上することはありません。

 

ウルグアイとの「得失点差8」をひっくり返すには、ウルグアイがチリに大敗するか、日本代表がエクアドル代表に圧勝するか。またはその両方が必要になります。

例えば、ウルグアイがチリに0-4で敗れ、かつ日本がエクアドルに4-0で勝利するとか。これであれば「得失点差8」がひっくり返りますね。(厳密にはこれでようやく勝ち点も得失点差もウルグアイに並ぶ)

 

しかし、ウルグアイがチリにこれほどの大敗するのも、逆に日本代表がエクアドル代表に4点差以上で勝利するのも現実的ではありません。

 

この2つの奇跡が同時に起きるのは、もっと非現実的ですね。ハッキリ言って超絶望的です。

実は大量得点は必要なし!? 決勝Tへの“勝利条件”とは

しかし、日本がエクアドル相手に大量得点を奪って圧勝する必要はありません。日本はエクアドルに勝利するだけで決勝トーナメントに進出できます。ましてやウルグアイがチリに大敗する必要もありません。

 

どういうことかというと、まず決勝トーナメントには8チームが進出することが出来ること。そしてグループがA,B,Cの3つしかないこと。

つまり、この3グループのうち2グループは、上位3チームが決勝トーナメントに出場できるのです。

 

そして、グループBが上位2チームのコロンビアとアルゼンチンの2チームが決勝トーナメント進出を決め、3位のパラグアイと4位のカタールの敗退が決まっているため、グループAとグループCは上位3チームが決勝トーナメントに進むことが出来ます。

 

だから日本代表はただエクアドル代表に勝ってグループCで3位になれば決勝トーナメントに進出決定となるのです。

 

もう一度言います。日本代表の勝利条件は、エクアドル代表に勝つことだけです。

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エクアドル代表への勝機は?

日本代表は、昨年のFIFAワールドカップロシア大会でベスト16の好成績を収め、しかも現在FIFAランキング1位のベルギー代表にあと少しで勝利するという大健闘をしました。

 

そんな日本代表のFIFAランキングは28位へ大幅にアップし、アジアでは20位のイランに次ぐ2位となっています。

 

対してエクアドル代表のFIFAランキングは現在60位。日本の方が全然格上であるため、100%の力が出せれば負けることはほぼないと思われます。

 

しかし、昨年ベルギー代表に大善戦した日本代表メンバーと現在のメンバーは違うことや、エクアドル代表も日本が大敗を喫したチリ代表相手に1-2と敗れたものの善戦したことから、簡単に勝てる相手じゃないことは間違いありません。

 

さらに引き分けは許さず、なんとしても勝たなければいけない為そのプレッシャーも付きまとうことでしょう。

もしも日本代表が引き分けに終わった場合、グループBで3位のパラグアイ代表が決勝トーナメントに進出が決定し、日本代表がエクアドル代表に敗れると、エクアドル代表が決勝トーナメントに進出が決定します。

 

絶対に勝利しなければならない戦い。注目の日本代表vsエクアドル代表は6月25日(火)の朝8:00~です!

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