チュートリアルの徳井義実さんに「税金」に関するまさかの報道がありました。

 

内容は所得隠しと申告漏れがここ7年間で総額1億2000万円あるということです。これまでに脱税や申告漏れで世間を騒がせた有名人はいましたが、「所得隠し」で問題になったケースは少なかったためネット上では「脱税とどう違うの?」という声が多く上がっています。

 

所得を“隠す”ということでとても重罪のように聞こえますが、どういう意味なのでしょうか?脱税や申告漏れとの違いも併せて詳しく解説していきます!

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「所得隠し」とは?意味や定義を解説!

「所得隠し」とは、支払う税金を減らすために工作を働くことであり、意図的かつ悪質な行為として重加算税と延滞税がダブルで課せられます。

 

代表的なケースとして、売上を少なく申告したり、経費の水増しや存在しない経費を計上するなどが上げられます。

 

「所得隠し」のポイントは、意図的であること。また「重加算税」が課されるところにあります。

 

また、「所得隠し」は事前に通知された税務調査により発覚・指摘され、申告修正と追加徴税を納めればそれ以上はなにもありません。

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脱税や申告漏れとの違いとは?

脱税

脱税も「意図的に本来払うべき税金を満額払うことから逃れる」という意味では所得隠しとは変わりませんが、国税局の査察官(いわゆるマルサ)が強制捜査に入った際に発覚した場合に脱税という言葉が使われます。

 

また、脱税は総額が1億円を超える案件のみで、発覚した際に検察庁に告発され刑罰が科される可能性が非常に大きいのが「所得隠し」との違いです。「所得隠し」の場合は申告修正と追加徴税だけで、刑罰などそれ以上は何もありません。

 

つまり、脱税と「所得隠し」の違いは、「マルサが踏み切ったかどうか」「総額が1億円を超えるかどうか」「刑罰を科されるかどうか」の3点になります。

 

最近では、青汁王子が今年2019年1月に脱税で逮捕されたことが話題になりましたね。

申告漏れ

申告漏れは、経理上の計算ミスや記載忘れが認められた場合、また税務局との見解の相違により払うべき税金を満額納めなかったという意味で使われます。

 

「所得隠し」や「脱税」とは違い意図的ではないため、追加徴税も比較的軽めになります。

 

申告漏れも事前通知のある税務調査により発覚します。

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「所得隠し」チュートリアル徳井義実のケース

チュートリアル徳井義実さんのケースですが、所得隠しが2000万円で申告漏れが1億円あると報じられました。

 

・所得隠し→2000万円
・申告漏れ→1億円

 

旅行の費用、洋服代、アクセサリー代など個人的な支出を会社(株式会社チューリップ・徳井さんの個人事務所)の経費として計上したところ、税務局に認められず経費の水増しとして「所得隠し」に該当してしまったということですね。

 

徳井さんの中にあった「支払う税金をできるだけ減らしたい」という気持ちから本来経費として計上できないものを計上してしまったことが“意図的な工作”と判断されてしまったようです。

徳井のケースはそこまで悪質ではない?

「脱税」や「所得隠し」に該当すると認識していた上で行ったものであれば確信犯であり極めて悪質ですが、今回の徳井さんのケースは「経費として計上できないものをできると勘違いしてしまった」ことがミスであり、確信犯だとは言い難いです。また、税務局に指摘を受けてから申告の修正と納税を済ませています。

 

経理関係を税理士に任せていれば今回のようなことには至らなかったと考えられますが、徳井さんに税理士がついていたかどうかは分かりません。

 

ミヤネ屋で宮根誠司さんが「無知で怠慢、幼稚でただただアホ」と一刀両断しましたが、悪質というよりかは徳井さんの人間的未熟さが出てしまった感じではないでしょうか。

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