20年前に幕尻で優勝した力士は誰?歴代の幕尻優勝者一覧も!

2020年1月26日に行われた大相撲初場所の14日目に幕尻の徳勝龍が大関・高景勝を下し見事に優勝しました!

その後の号泣シーンなんかはとても感動的で「もらい泣き」がトレンド入りしていましたが、そりゃ見る側も泣いてしまいますよね!

幕尻力士が優勝するのは2000年以降20年ぶりの快挙となるのですが、20年前に優勝した幕尻力士と歴代の幕尻優勝力士に関する情報をまとめてみました!

 

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幕尻って何?番付でいうと…

初場所で優勝が決まった徳勝龍は現在「幕尻」と呼ばれていますが、この「幕尻」とは何でしょうか?

「幕尻」とは実は、その場所に出場している力士のなかで最も番付(ランク)が低い力士なのです!つまりランクで言えば一番下の力士であると…。

一番上が「横綱」。2番目が「大関」。その次が「関脇」と呼ばれるのですが、ここまでは皆さん大体知っているかと思います。

そしてさらに「関脇」の下が「小結」。そして最後に「前頭(まえがしら)」で終わります。

「前頭」は大体15~17人くらいいて、

「前頭1枚目」

「前頭8枚目」

「前頭15枚目」

というように、ここでも番付が細かく決められています。

数字が小さいほど番付は上で、数字が大きいほど番付は下です。徳勝龍は「前頭17番目」。17人いる中の一番下でこの力士を「幕尻」と呼ぶのです!

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20年前幕尻で優勝したのは貴闘力

ニュースでも「20年ぶりの幕尻力士の優勝!」と取り上げられておりますが、20年前の2000年幕尻で優勝したのは貴闘力忠茂です!

貴闘力忠茂の簡単プロフィール

本名:鎌苅 忠茂(かまかり たかしげ)
年齢:52歳
生年月日:1967年9月28日
出身地:福岡県福岡市博多

貴闘力が優勝した2000年当時は32歳で、力士としてはかなり衰えてきた頃でした。1990年代は幕内上位を維持し、最高で「関脇」となったことも。

しかし、曙の台頭や30歳を超えて身体が衰え、2000年の3月場所では幕尻力士となってしまいました。

2000年の3月場所を12連勝で初優勝を果たし、人目をはばからずに号泣。今回の徳勝龍と同じですね!

号泣シーンは勝利後の 2:14~ ご覧ください!

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歴代の幕尻優勝力士

番付が一番下の「幕尻」が優勝したケースは、これまでに3度ありました!

史上初は出羽湊 利吉(でわみなと りきち)。次に貴闘力忠茂。そして徳勝龍誠です。

出羽湊 利吉

出羽湊 利吉(でわみなと りきち)は1964年5月に54歳で亡くなった昭和の力士です。

出羽湊も最高で関脇まで昇進するも不調とケガを繰り返し、1939年1月の初場所では幕尻まで陥落。そこから13戦全勝で史上初の幕尻力士の優勝を果たしました!